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前回の続きです。
自動改札での出来事を目の当たりにして、作っている人のことを考えました。
丁度、プロジェクトXもしくは、何かのTVでJRの自動改札を作った男たちの特集を見たのだと思います。
(昔のことで、記憶が定かでありません・・・)
何度も思考錯誤を繰り広げながら、作り上げた結晶が、このシステム。
『これでは、システムを作った人が浮かばれない!』
当時は、これしか思わなかった。
今の私は、こう考える。
新人SEのときに感じたのは、これは、作り手の話である。
使い手としては、なんで!と思うのは自然である。
ここに、システムの面白さがあると思う。
使う方は、感謝を忘れる。
当たり前になる。
だが、人を感動させる仕組みを作りたい!と思うエンジニアがいる。
私もこの世界に生きていることを誇りに思うと同時に、仕組みを提供することで、たくさんの笑顔を見たい!と改めて思った。