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前回の続きです。
そんな中で、ついに、C-2の出番がやってきます。
ふと、プロジェクトマネージャーの中に、あなたの存在が浮かびます。
採用にはならなかったが、メールでのあなたの気配り、
面談でのコミュニケーション能力。そして、あなたのスキル。
プロジェクトの佳境で、初めての人を呼ぶのはリスクがあります。
が、あなたに賭ける。
そんなプロジェクトマネージャーは、リスクヘッジもしている。
あなたには失礼かもしれないが、替わりがたくさんいることも知っている。
多少の問題はあっても、プロジェクトは成功する。
そして、あなたは、成功したプロジェクトの一員となり、定期的に
お仕事をするパートナーとなる。
何を隠そう私がそうだった。
その後、定期的に仕事がつづいた。
大きいプロジェクトの仕事を請け負った。
SOHOの方を集めて、会議室を貸切り、残業なし(リリース日に1日だけ)のプロジェクトを成功させた。
私のスタンスは、SOHOの方をパートナーとして付き合う。(当たり前なのだが・・・)
そこで集まったSOHOの何人かは、その会社に就職した。
こんどは、私が雇われる形になった。
私のスタンスは、パートナー。だから、彼らもパートナーとして私に接する。
人の縁とは不思議なものである。
すべては、メールでの気配りから。
了