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昨日、第10回三陸気仙沼の求評見本市に行ってきました。場所は、宮城県気仙沼市にあるサンマリン気仙沼ホテル観洋。そこで、こんなポスターを見ました。
JRとのタイアップポスターなのでしょうか。
女将の写真が・・・・ ずらーっと。。。
このポスターから受けた印象は、女将の並び順をきめるだけでも大変だったと思いました。着物は何色にするとか、他の女将に負けないようにとか、いろいろご苦労されたのかな?と勝手に思ってしまいます。(職業病でしょうか・・・)
ただ、このポスターを見て、旅館にとまりたい!とは思わなかった。東北にはたくさんの温泉があります。
私は、宮城県の旅館・ホテルのイメージ向上および集客を目的にしているポスターと考えました。(違うのかな?)
なぜ、宮城県のホテル・旅館なのか?
少なくとも私には、これを解決してくれるものが無かったように思う。
私達SOHOの仕事でも大切なことですが、制作物には、達成したい目的があるはずです。
それをクリエイターとプロデューサーがコミュニケーションを通してお互いに形にし、ちゃんと伝えることができるものになっているかをチェックすることがなければならないことを改めて実感させられました。