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むずかしいことをやさしく、
やさしいことを深く、
深いことを面白く・・・
日本ペンクラブ会長、小説家、劇作家の井上ひさし氏のことばである。
先日、紀伊国屋ホールで、こまつ座公演 「國語元年」を見てきた。
井上ひさし氏の舞台は面白い。
言葉の言い回し、世の中に対するメッセージ。
SOHOで仕事をしていても、お客さまに提案するときや、打ち合わせをしていても、自分の言葉に魂がはいっていないときがある。
そのときは、井上ひさし氏の言葉を思い出す。
以前も書いたが、
「相手に伝わったことが、伝えたことである。」
を前提に仕事をしなければならないと改めて思った。
「父と暮らせば」の舞台もよかったなー。